寒梅会のあゆみ(01) of 同志社大学 経済学部 島ゼミ同窓会 「寒梅会」

ゼミ10周年
島ゼミ「寒梅会」の旗揚げ

第1回寒梅会(1978.9.23)

島ゼミ10周年

・『中国民族工業の展開』出版記念

・会場:下鴨「蕪庵」

・OB62名、現役代表6名参加

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第1回寒梅会は、ゼミ卒業生が今年で10期目を迎えたことと、先生が『中国民族工業の展開』を出版されたことを記念して開かれたもので、参加者は全学年から全卒業生の三分の一の60余名におよんだ。

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先生のあいさつにつづき院生の中嶋慎治君(第7期生)から書評が紹介されたあと、開宴となり、卒業後はじめて会うものも多く、各学年ごとにゼミの思い出に花を咲かせ、かくし芸も続出、大変楽しいひと時となった。最後に予定時間をはるかにオーバーして全員でカレッジ・ソングを大合唱し、先生を胴上げし、またの日再会を約して散会した。

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席上、今後OB会を3~5年に一度ずつ開催することが提案され・「寒梅会」と名づけられた。これは先生愛唱の新島先生の「真理は寒梅のごとし、あえて風雪を侵して開く」の一節からとられ、また梅が中国より渡来の花であり、ゼミのテーマである日中友好につうじることからくるものであり、さらにわがゼミお得意の「カンパイ!」にも通じる。なお会長には、第1期生の小島正憲君が選ばれた。(第2期生 和田博)