寒梅会のあゆみ(10) of 同志社大学 経済学部 島ゼミ同窓会 「寒梅会」

島先生一周忌の集い

第10回 寒梅会(2010年8月1日【日】) 

※当日の様子を収めたアルバムを下記に掲載しましたのでご覧ください
第10回 寒梅会アルバム

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■1部・2部ともに参加

島則子様 島明彦様 島純子様
福富秀行 後藤光伸 服部博文 早瀬孝行 池田芳男
石井義久 橘高堅次 小林仁 小島正憲 小森繁 近藤晋
久保安広 黒田記由 丸谷龍三 増田俊晴 森田幸平
毛利和男 内藤二郎 中嶋慎治 岡田肇 奥村安 大橋健司
大西雄三 大野満生 太田勝 大谷康二 大鳥居則夫
佐々木優 澤井利和 四方久幸 新名賢司 曽田秀也
末友清隆 立花正稔 高井博史 樽井市治 辻川恵三
和田博 山中俊郎 山梨泰彦 矢野満 安田雄二 安福英則
安田幸生 横井和彦 吉田哲也 吉岡(乗松)里衣

■2部から参加

東義則 橋本太志 毎熊孝弥夫妻 松永貴志 中田和幸
中戸祐爾 岡本尚志 大野満生 曽我貴充 上道篤史
汪斐然 晏文

第10回同志社大学経済学部島ゼミ寒梅会を無事に開催いたしました。
当日はオープンキャンパスだというのに、クラーク記念館2階クラークチャペルを午前中貸切で講演会をし、午後はこれまた多くのお客が見込めるというのに、寒梅館1階のアマークドパラディ寒梅館を貸切で総会・懇親会をしました。大学・お店にはご迷惑をおかけいたしました。

しかし島先生のご家族を含めて63名が参加し、大いに盛り上がりました。きっとその後2次会、3次会と繰り出されたみなさまも多かったのではないでしょうか。次回は再来年に開催いたします。

第10回寒梅会 内容

第一部 今出川校地クラーク記念館2階クラークチャペル

小島正憲会長講演「最近の中国経済・ビジネスについて」                    

1.中国の真実 → チャイナ・ウォッチャーの真偽の見分け方
(1)中国は超人手不足である。
・2003年ぐらいから生起。
・ルイス転換点論争。
・求人広告ウォッチの結果。
(2)もぐり企業が全盛である。 
正規の企業数とほぼ同数存在している。
・アムウェイの全中国制覇。
(3)インフォーマル金融は国家財政規模に匹敵。
(4)不動産バブルは起きていない。
・株は崩壊ずみ。
・土地価格はバブル化していない。
(5)中国の外貨準備高は当てにならない。
(6)中国は暴動では崩壊しない。
・チベット暴動の真実
・ウルムチ暴動の真実
・各地の暴動の真実
(7)中国政府の金融緩和政策はリーマンショック以前。
・2008年6〜7月に金融緩和。
・リーマンショックは2008年9月。
(8)労働者のスト頻発は政府の愚策の結果である。
・北京五輪前の政府の愚策。 労働契約法改正。
・ソウル五輪との類似性。
2.頻発する労働争議にいかに対処するか。
(1)性善説的対処法。
(2)性悪説的対処法。
3.中国は借金超大国になる。
4.日本人男性:最復活の予兆

第二部 室町校地寒梅館1階アマークドパラディ寒梅館

総会・懇親会
・次回第11回寒梅会は再来年実施(2年に1度の開催)
・島先生のご遺志によるご家族から寒梅会へのご寄付
・ホームページ更新・SNSについて(事務局より招待メールをお送りいたします)
・小島会長続投
・島先生宅で保管中の卒業論文の受け取りについて(事務局までお申し出ください)
・島先生の墓参について(若王子同志社共葬墓地・宇治市営墓地宇治市天ケ瀬墓地公園)