地方寒梅会のあゆみ(東海) of 同志社大学 経済学部 島ゼミ同窓会 「寒梅会」

東海寒梅会

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④ 14年ぶり東海地区寒梅会〔第4回〕大いに盛り上がる

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11月18日名古屋のウエスティンナゴヤキャッスルホテル「柳城」に於いて東海地区寒梅会が開催されました。当日は京都から島先生と島ゼミの後継者横井ゼミの横井さんの参加を得て、総勢19名の集まりになりました。

開会時間の5時より30分以上も前から、先生始め続々と会員が集まり、会の開始前から皆さん話が弾み、とても和やかな雰囲気の中で世話役代表2期生の和田先輩の開会の挨拶で始まりました。

島先生も大変お元気な様子で、3年半前に発病した際にはDr.から余命2ヶ月と宣告されたのが、こうして名古屋まで来られ、東海地区寒梅会で皆さんに会えたことに感動しましたとのお言葉に私も感動して、今までの疲れが一瞬にして消えてしまいました。

それにしても、島先生の教え子の顔を見てすぐに名前が出る記憶力
には全く驚きです!それだけ、我々教え子を大切に考えて頂いているんだろうな?と、再度感動した次第です。

会も時間と共に盛り上がり、1期生から31期生までの世代を超えた島ゼミ同窓生の懇親の輪が広がり、予定終了時間の8時を1時間も超過して、先生が愛唱歌「おぼろ月夜」を歌われ(おぼろ月夜が愛唱歌とは知りませんでした)全員でカレッジソング、同志社チアーを歌い、会は無事に終了しました。

島先生には「元気」をお土産に帰って頂けたか心配ですが、私は逆に先生に元気を頂きました。今回、世話役の1人としてお手伝いさせて頂き、初めて気が付きましたが、私は1回生から卒業するまで、基礎演習~ゼミと4年間島先生の教えを受けた身なので、私の中では同志社=島先生なのです。また、お元気な島先生を囲んで、この様な会が出来たらと切に希望する次第です。

最後に、世話役として、多々いたらぬ所があったことをご容赦願うと共に、アドバイスをくれた北陸の同期生、末友君にお礼を言います。色々ご指導頂いた大橋先輩、頼りになる後輩の黒川さんもお疲れ様でした。

ご協力を感謝します

                   事務局長   大橋健司(1期生)

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東海寒梅会では大変楽しいひとときを過ごすことでき、島先生・横井さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

今回は地方開催ならではの良さがたっぷり味わえたと思います。特に世代を越えて旧島セミ生がそれぞれの持ち場で活躍されている姿をお聞きすることがいう実感がよく伝わってきました。

やはり、島先生の薫陶を知らず知らず?に受けてしまったということでしょうか、世代は違っても共鳴し合う琴線を少なからず共有しているような気がしました。またお会いできることを楽しみにしたいと思います。

また、今回島先生がすっかり健康を回復された姿をお見せいただけだけでなく、各時代のゼミを思い起こしながら参加者ひとり一人を激励され、「我らが恩師」の健在ぶりを確かめることができた方も多かったのではないでしょうか。

島先生には、まだまだ寒梅会は?0年は続くわけですから、いつまでも元気な姿を見せていただけますことを改めてお願いします。

今回幹事の一人をさせていただきましたが、7期の太田さんに万般を準備していただけ、若い27期の黒川さんにも大変お世話になり感謝しております。2期の和田君も同様の思いを強くしていると思います。忙しい彼の分もここに付記させてもらいます。

東海寒梅会の出席者(敬称略)

島一郎先生、小島 正憲、西浦芳郎、池田芳男、大橋健司(1)
和田 博(2)甲賀久二(5)太田敦之(7)平井慶洋(9)
岸本博兆、大塚隆義(17)北野真司(19)横井和彦(24)
黒川智広(27)小林裕樹、村手智子、奥村浩泰(28)
桜井彰人、瀧瀬光範(31)

① 1988年7月 名古屋
② 1990年7月 名古屋
③ 1992年7月 岐阜

kanbai _toukai.jpg4年に一度の京都での総会の他に、地方でも幾度かミニ寒梅会が開かれたことがありました。ことに東海地方は会員の人数も適当で、私の父兄会出張のおりを利用して、過去3回開催され、いずれも20-30人が集まって和やかで楽しいひとときを楽しみました。