1期:1965年度生(22名)67/4-69/3

わがゼミの第Ⅰ期を飾るに相応しく、議論にも課外活動にも若者の熱気を感じさせた活発なクラス。さして年齢もちがわぬ私とは半ば友達づきあい。
一升瓶片手に吉田山で相撲をとり、放歌高唱したこともありました。
北小松・善峰寺での合宿・ゼミ通信や卒業文集、それにEVE研究発表など実に多彩な活動を自主的にやり、わがゼミの基礎を築いてくれました。ゼミ旅行は私のハネムーンのあとをたどって中国(山陰)へ。(島)
クセの強い奴とナマコみたいなわけのわからない奴が大勢集まった1期生のゼミ。
中国のことは先生にまかせておいて、俺たちのゼミなんやから楽しくやろうやないか」で、コンパ・合宿・EVEへの参加・ゼミ旅行等々、毎月なんやかやと外で集まった。
島先生ともよう付き合っていただけ、先生の世界観・人生観や人間性をおおいに学べた。
そんなこともあってか、ゼミはサボるけど飲む所には顔を出して喋りまくる奴もいた。
でも、教室では何を勉強してたんかな一?
中国は文革のはじまりで大変な頃でした。
(大橋健司)
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