35期勢揃い(28~30) of 同志社大学 経済学部 島ゼミ同窓会 「寒梅会」

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28期生:1993年度生(28名)95/4-97/3

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2年制ゼミ最後のクラス.この年同時に2回生のゼミも開講したため、夏合宿は合併して60名近い大所帯で、3チューターの協力を得てようやく乗り切りました。
女子学生が過去最高の6人を数えたこともあって、雰囲気も明るく、教室ではいっも自然に手があがってそれぞれの意見を出し合い、最後までよく盛り上がった楽しいクラスでした。(島)

わが28期生は人数も28名。振り返ってみると、楽しくていいゼミだったと思う(でも結成当初、遊びを企画してみんなに無視された時のむなしさは今でも忘れられないが)。就職活動中もゼミが休講になった事はなく、でもみんな勉強熱心なのかというと、別にそうでもない。
わが28期生のゼミ時間中の風景を紹介すると、r質問ありますか?」一同「……。」このように、飲み会では騒ぐが、授業では黙る28期生だが、今後各方面で活躍することだろう。
(岡本尚志)


29期生:1994年度生(名)95/4-98/3

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この年からゼミは3年制(A・B・C)になって2年春から初めて田辺で開講。「歴史・国際コース」に位置づけられたことも影響したのか女子学生も初めて2桁になりました。
最初のうちは学生諸君もゼミのことがよくわからずポカンとしていて物足りなさを感じましたが、なれるにつれて本領発揮、教室の家に外に若さいっぱい盛り上がりをみせたクラスでした。(島)

阪神大震災で期末試験が中止になるなどした95年の春、田辺校地で出会った我々29期28(男19女9)名は、97年の香港返還をクラーク館で現在進行形で学ぶなど、3年間の島ゼミ生活を満喫した。そう、我々29期(~32期)は、2回生春から卒業まで“歴代最長”の3年間も一郎スマイルを堪能できたのだ。突然「島ゼミで“欽ちゃんの仮装大賞”に出よう!」と提案(→書類で落選)したり、ソフトボールチーム“しましまんず”を結成して京大の大会に遠征、優勝してしまうなど、課外でばかりやんちゃだった我々。
「島ゼミの皆で一緒に何かしたい!」という“ゼミ愛”はとにかく強かった。もちろん皆、勉強もそれなりに頑張ったんですよ!?(笑)
(糸井良太)


30期生:1995年度生(名)96/4-99/3

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わがゼミ始まって依頼の30数名からなる大クラス。変人・奇人(?!)を交えてのゼミはいつも明るい笑い声がひびいて、授業後も解散するのに時間がかかりました。したがってゼミ学習も盛り上がり大学院進学も4人でたほど。
ゼミの場を自分たちの人間的成長に上手に活用したクラスといえるでしょう。ただ4年のときには就職活動が長期化したこともあって、やや尻すぼみの感があったことも事実です。(島)

30期生は個性豊かな面子に彩られたゼミだった。リーダーシップあふれる子も、明るくパワフルな子も、おとなしいー子も、めちゃめちゃ大食らいの子も、クラブ命みたいな子もいろんなメンバーがいた。3年生からのゼミ生もいたりで、ヒューマニストでオープンな島先生のお人柄に影響を受けたと思う。
みんなで北小松に合宿に行ったり、ゼミコンをしたり、時には下宿に遊びに行ったりと、いい仲間にめぐりあえた場所、 そして何となく『くつろげる場所』 それが島ゼミだった
(大原亜紀)